📘 Google AI Studio 導入・運用マニュアル
共有リンクからのクローン方法とAPIキーの設定手順
各コンソールの「共有リンクを開く」ボタンから、Google AI Studio上のアプリをご自身のアカウントに複製(クローン)し、ご自身のAPIキーで動作させる仕組みです。この方式では、開発者側の追加費用は一切発生せず、利用料金はご自身のGoogleアカウントに直接紐づきます(多くの場合、無料利用枠の範囲内でご利用いただけます)。
STEP 1:共有リンクを開く
各コンソールページ(`/ume-assets/`等)に掲載されている「共有リンクを開く」ボタンをクリックしてください。Googleアカウントへのログインを求められた場合は、ご自身のGoogleアカウントでログインしてください。
STEP 2:自分のアカウントに複製(クローン)する
画面が開いたら、上部にある「Remix」または「複製して編集」といったボタン(表示文言は今後変更される可能性があります)をクリックしてください。これにより、アプリの中身がそのままあなた自身のGoogle AI Studioアカウント内にコピーされます。
この過程で、以下のような画面が表示されることがありますが、すべて正常な挙動です。
- 「このアプリは他のユーザーによって開発されたものです」という注意喚起画面 → そのまま「続行」してください
- Google AI Studioの利用規約への同意画面(初めてAI Studioをお使いの場合のみ表示されます) → 内容をご確認の上、同意して進めてください
- 「アプリを公開しますか?」という案内画面 → 今回は公開の必要はないため、×で閉じて問題ありません
⚠️ この時点で、アプリの内部設計(System Instructions)もあなたの画面上で閲覧・編集可能な状態になります。個人利用の範囲でお使いいただく分には問題ありませんが、中身のテキストを外部に転載・再配布することは、ご購入いただいたプランのライセンス範囲外となりますのでご注意ください。
STEP 3:Gemini APIキーを取得する
まだAPIキーをお持ちでない場合は、以下の手順で取得してください(無料で取得できます)。
- Google AI Studioのキー発行ページにアクセスします。
- 「Create API key(APIキーを作成)」ボタンをクリックします。
- 表示されたキー(英数字の文字列)をコピーしておきます。
STEP 4:クローンしたアプリにAPIキーを設定する
クローンした画面の「設定(⚙)→Secrets」内に、STEP 3で取得したAPIキーを貼り付けてください。設定後、画面の「Run(実行)」ボタンを押すと、アプリが動作します。
STEP 5:動作確認
サンプルデータを入力し、「生成」ボタンを押して、正しく結果が返ってくることを確認してください。うまく動作しない場合は、下記の「よくあるトラブル」をご確認ください。
❓ よくあるトラブル
Q. 「Run」を押しても反応がない、またはエラーが出る
A. まず、チャット欄に「2 errors running the code」等のエラー表示があれば、その近くにある「Fix」ボタンを押してください。AI Studioが自動でコードを修正し、多くの場合これで解決します。それでも解決しない場合は、APIキーが正しく設定されているか(STEP 4)をご確認ください。
Q. 「Remix」「複製」ボタンが見当たらない
A. Google AI StudioのUIは随時更新されるため、ボタンの名称や位置が変わっている場合があります。画面上部のメニューや、右上の「⋮」(その他)アイコン内をご確認ください。
Q. 利用料金はかかりますか?
A. Google AI Studioには無料利用枠があり、通常の利用範囲であれば無料枠内に収まることが多いです。大量に利用される場合は、Google側の料金体系に基づき費用が発生する可能性があります。詳細はGoogle公式の料金ページでご確認ください。
Q. 上記を試しても解決しない場合は?
A. お問い合わせフォームより、症状の詳細(エラーメッセージのスクリーンショット等)を添えてご連絡ください。